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旅先などでの自撮りや記念写真の撮影に役立つ、カメラ用の三脚。
近年だとほとんどの人はスマートフォンで撮影するでしょうから、三脚と一緒にスマートフォン用のクリップがあると使える幅がグッと広がります。
この「カメラ用の三脚」と「スマートフォン用のクリップ」がセットになった、Ulanzi MT-16 カメラ三脚 +スマホクリップ付きを先日購入。
Ulanzi MT-16は、角度調整に加えて高さの調整も可能なミニ三脚。スマホクリップを取り付ければスマホカメラ用として使えますし、最大まで伸ばせば自撮り棒にもなる。
家族や友人との記念撮影、自撮りやYouTube用の動画撮影などさまざまなシチェーションで活躍してくれる、スマートフォンのお供にぜひほしいアイテムです!
角度調整や伸縮もできるUlanzi MT-16ミニ三脚
Ulanzi MT-16 ミニ三脚のパッケージ。
基本的にブラックですが、雲台と脚の間のジョイントがレッドの差し色になっています。
中に入っていたのは、ミニ三脚本体と認定書のようなもの。
説明書はついていませんでしたが、使い方に迷うような製品ではないですし問題なし。
三脚を開いたところ。最も開いた場合、脚と脚の間の距離は約24cm。
脚を少し閉じた状態でも使えますが、開いた状態のほうが当然ながら安定感があって使いやすくはあります。
伸ばすことも可能で、地面からの最大高さは約40cm。
ちょっとした高さ調整や、手持ちでの自撮りのときに便利。
雲台には一般的な三脚ネジがついており、ほとんどのカメラを取り付け可能。
真上に向くまで好きな角度に調整して固定できるので、下からのアングルで撮りたいとき、空を撮りたいときにも使える。
ホットシューつきで、マイクやライトの取り付けもできます。
スマホクリップを取り付ければ、記念写真や長時間露光も自在
MT-16ミニ三脚とセットになっているのが、ほとんどの三脚のネジに取り付けられるスマホクリップ。
さっそくケースを装着したままのiPhone 13 Proをセットしてみました。
雲台とスマホクリップを90度傾ければ、スマートフォン縦向きでの撮影もできます。
クリップは5.6〜8.3cmまで開くので、ケースつきの大型スマートフォンでもほぼ問題なく利用可能。
(ちなみに最も大きいiPhoneであるiPhone 14 Pro Maxの幅は7.76cm)
私が持っている中でもっとも大きいPixel 7 Pro(幅7.66cm)も、クリアケースをつけたままセットできました。
MT-16ミニ三脚とスマホクリップを使えば、iPhoneやAndroidスマートフォンでの記念撮影、長時間露光撮影なども自由自在。
旅行先の美しい景色と一緒に写真に写りたいときに活躍すること間違いなしです。
自撮り棒としても利用可能
三脚を最大まで伸ばして使えば、自撮り棒としても利用可能。
一般的な自撮り棒よりもやや短めではありますが、自分と家族・友人、それに周りの景色を入れつつ撮影するくらいであれば十分な長さ。
リモートシャッターも併用するとさらに便利
スマートフォンと三脚だけだと、参加者全員での記念撮影にはタイマー設定が必要。
ですがこれだと、1枚撮るたびにスマホカメラと撮影場所を往復しなければならずかなり不便。撮影タイミングでいい表情をするのも難しい。
なので、私はスマートフォンにBluetooth接続するリモートシャッターも併用しています。
私が使っているのは、カメラ風スマホホルダーについているリモートシャッターボタン。
↓スマホホルダーはこれ
↓シャッターボタン部分だけ取り外して、リモートシャッターとして使える
リモートシャッターがあれば、ボタンを押すだけで何枚でも写真が撮れるので記念撮影や自撮りがしやすい。ポーズや表情を変えながらバシバシ撮りまくれます。
いちいちタイマー撮影してたらこうはいかない。
旅行などで写真をたくさん撮りたいときには、今回紹介したミニ三脚、スマホホルダーに加えてリモートシャッターもセットで持ち歩くのをおすすめします。
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Ulanzi MT-16ミニ三脚&スマホクリップのレビュー まとめ
スマートフォンカメラを使った記念撮影や自撮りのお供にとても使えるUlanzi MT-16 カメラ三脚とスマホクリップのセット。
スマホ単体で撮影するよりも撮れるシチュエーションや写真の幅がグッと広がるので、家族や友人との旅行で良い写真をたくさん撮りたい人におすすめです!