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iPhoneを高く売るコツ。いい状態に保って、高く買い取ってくれる店に売ろう

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多くの人は2〜5年、早い人は1年で買い替えるiPhone

iPhoneを高く売るために知っておくべきこと、やっておくべき作業のまとめ


iPhoneをなるべく高く売るためには、知っておくべきことがいくつかあります。

「キズや割れができないように保護して使う」「高く売れるところに売る」のざっくり2つのポイントが大事。


この記事では、iPhoneを可能な限り高く売るために知っておくべきことをまとめました!

iPhoneをいい状態に保つことで高価買取を狙う

iPhoneを売る際には、iPhoneの状態や付属品の有無などによって下取り/買い取り額が変わることがほとんど。


つまり、iPhoneを購入したそのときからなるべく綺麗な状態を保つように工夫することで、気持ちよく使えるだけでなく売却時の高価買取も期待できるということになりますね。

iPhoneは買ってすぐケースとフィルムを装着

毎日長時間使うiPhoneは、ふとしたときに落としたりぶつけたりして傷をつけてしまう危険性がとても高い。

iPhone 12以降のディスプレイは「セラミックシールド」となりApple曰く4倍頑丈になってはいるものの、それでも傷やヒビを完全に防いでくれるわけではありません。

iPhone 12以降のディスプレイはセラミックシールド搭載

もちろん、背面側も可能な限り保護しておきたいところ。


そう考えると、iPhoneには買ってすぐにケースと保護フィルムを装着しておくのが重要。

細かな擦れやキズくらいなら防いでくれますし、硬い地面に落としてしまった場合にも被害を最小限に抑えることができます。


iPhoneと一緒にApple公式で購入してもいいですが、他社製に比べて若干お高めなのは覚悟しておく必要あり。

たとえば、iPhone 16用のApple公式ケースは7,980円。

iPhone 12 miniのシリコンケース

iPhone 12 miniのシリコンケース

iPhoneと同時購入だと金銭感覚が麻痺してしまいそうですが、実際のところ結構高い。


Appleケースのデザインが気に入ったなら別ですが、個人的にはiPhoneとほぼ同時に発売されるサードパーティ製のケースとフィルムで十分じゃないかなと思っています。

おすすめはiPhoneの美しいデザインやカラーがそのまま見えるクリアケース

Apple Online Storeのケースやフィルムに比べてはるかに安価な上、保護性能は遜色なし。
※MagSafe対応のものとそうでないものがあるので、購入時には注意


例えば私がiPhoneでよく使っているのは、Simplism(シンプリズム)というブランドのケースとガラスフィルム。

2つ合わせて3,000円台からと比較的安く、多数の製品から選べるのも嬉しい。

私もクリアケースを使っていますが、透明度が高くiPhoneの背面がきれいに見えるほか、保護性能も非常に高い。

iPhone 15 Proのクリアケース

iPhone 15 Proのクリアケース

レビュー記事はこちら
iPhone 15 Proの透明クリアケースならSimpismがおすすめ。米軍規格の耐衝撃性能を備え、Appleマークもきれいに見える

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Simplismのガラスフィルムは「貼るピタ」という独自の貼り方で、自宅でもホコリや気泡が入りにくくきれいに貼れるのが非常に良い。

iPhone 15用ガラスフィルム

iPhone 15用ガラスフィルム

レビュー記事はこちら
iPhone 15用ガラスフィルム iPhone 15を保護するSimplismガラスフィルムは、自宅でもきれいに貼れる『貼るピタULTRA』がとても良い

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もちろん、上記以外でもiPhoneを保護してくれるケースとフィルムなら何でもOK。iPhoneがまだ無傷のうちに装着するのが何より大事です。

iPhoneの箱や付属品は保存しておく

メーカーの下取りや多くの形態買い取りショップでは、iPhone購入時の箱や付属品はあった方がより高く買い取ってくれることがほとんど。


使わない場合は、箱や付属品は汚れたり無くしたりしないようにどこかに保存しておきましょう。

↓iPhone SE 第2世代の付属品

2020年4月に購入したiPhone SE(第2世代)の付属品を改めて確認

↓iPhone 13 Proの付属品。EarPodsイヤホンや電源アダプタがなくなり簡素化された

2021年9月に発売されたiPhone 13シリーズも付属品が減っている

中古のiPhoneを買う方としても、箱や付属品があるとより嬉しいのは間違いないですもんね。


iPhoneに付属の充電ケーブルを使ってももちろん良いですが、使わないなら箱と一緒にそのままにしておくといいでしょう。

iPhoneユーザーなら、すでにLightningやUSB-Cケーブルを持っている人も多いはず。


Macや大物家電と違ってiPhoneの箱は小さいですし、よほどのミニマリストでなければ保管するスペースもさほどいりません。


iPhoneを高く買い取ってくれるところで売る

iPhoneは利用している携帯会社にそのまま下取りに出すこともできますが、あまり高く買い取ってもらえない場合もあるため注意が必要。

また、現金ではなくポイントもしくは機種代金割引で還元されるので、解約やMNPを考えている場合には使えません。


Appleにも「Apple Trade In」という下取りプログラムがあり、こちらも売却金額は購入する製品の割引もしくはAppleギフトカードでの還元。

こちらもあまり高価買取とは言えないのが正直なところ。


こういった携帯キャリア(ドコモ・ソフトバンク・au・楽天モバイル)、Appleのほか、家電量販店や携帯電話ショップで買い取ってもらう方が高く売れる場合も。

以下よりくわしく解説します。

携帯キャリアとAppleの下取り額をチェック

まず、利用しているキャリアも含む携帯電話会社Appleの下取り額をチェックしてみましょう。

どこが1番高く下取りしてくれそうかを確認するとともに、ざっくりと売りたいiPhoneの相場を把握する意味もあります。


例として、2022年9月のiPhone 14 Pro購入にあわせてiPhone 12 Pro(256GB)を下取りに出したい場合を考えてみましょう。

それぞれの携帯電話キャリア(ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル)の最高下取り額、及びAppleの下取り額を調べてみた結果が以下の表。

iPhone 12 Pro 256GB
最高下取り額
還元されるポイント 新しい機種の購入
ドコモ 59,200円(docomo)
84,300円(その他)
dポイント
(機種購入代金に利用可)
必要
ソフトバンク 48,000円(PayPay)
46,800円(機種代金割引)
PayPay
or 機種代金の値引き
必要
au 48,400円 Pontaポイント
or 機種代金の値引き
必要
楽天モバイル 54,990円(docomo)
62,620円(その他)
楽天キャッシュ 必要
Apple 68,400円 Appleギフトカード
or 購入する製品の値引き
不要

※下取り価格は2022年9月25日現在


この結果から、以下のことがわかります。

  • ドコモは比較的下取りに力を入れている。特に他社製iPhoneはかなり高く下取りしてもらえる
  • ソフトバンク、auの下取り額は安め
  • Appleの下取り額は携帯4社より高めで、新機種を買わなくても下取りしてもらえる。よってApple製品を買う予定があるならAppleに売るのも手

なお、あくまでこれは2022年9月時点でのiPhone 12 Pro 256GBについての話。会社ごとの方針は年々変わりますし、時期や機種によっても異なるのでご注意を。


iPhoneの売却(下取り)価格がまとまっているページを以下にまとめておいたので、実際に調べてみたい場合はこちらからどうぞ。

【ドコモ】
下取りプログラム | キャンペーン・特典 | NTTドコモ

【ソフトバンク】
下取りプログラム | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

【au】
iPhone | 下取りプログラム | au
下取りプログラム(乗りかえ) | 下取りプログラム | au

【楽天モバイル】
スマホ下取りサービス | オプションサービス | 楽天モバイル

【Apple】
Apple Trade In – Apple(日本)

携帯買取ショップが高く買い取ってくれることも

契約している携帯電話会社(ドコモ・ソフトバンク・au・楽天モバイル)やAppleで下取りしてもらう他に、携帯電話を取り扱っているショップや家電量販店などで買い取ってもらう方法もあります。


携帯電話会社やAppleの下取りと比較したときの、ショップで買い取ってもらう方法のメリットデメリットは以下の通り。

携帯ショップで買い取りに出すメリット
  • 買取価格が高くなることも多い
  • 代金はポイントではなく現金でもらえる
  • 新機種を買わなくても買い取ってもらえる
携帯ショップで買い取りに出すデメリット
  • ショップ(担当者?)によっては査定が厳しく、小さなキズで大きく買取価格を下げられてしまうことも
  • 携帯会社やAppleに比べれば小規模な企業のため、信頼性が高くない


試しに、iPhone 12 Pro 256GBの買取価格を比較してみましょう。

さきほど掲載した携帯各社およびAppleの下取り価格表に、携帯電話買い取りを行っている代表的なショップ「じゃんぱら」「イオシス」「ネットオフ」を加えてみました。

iPhone 12 Pro 256GB
最高下取り額
還元されるポイント 新しい機種の購入
ドコモ 59,200円(docomo)
84,300円(その他)
dポイント
(機種購入代金に利用可)
必要
ソフトバンク 48,000円(PayPay)
46,800円(機種代金割引)
PayPay
or 機種代金の値引き
必要
au 48,400円 Pontaポイント
or 機種代金の値引き
必要
楽天モバイル 54,990円(docomo)
62,620円(その他)
楽天キャッシュ 必要
Apple 68,400円 Appleギフトカード
or 購入する製品の値引き
不要
じゃんぱら 76,000円 現金 不要
イオシス 80,000円 現金 不要
ネットオフ 87,000円
(※未使用品の最高価格)
現金 不要

※下取り・買い取り価格は2022年9月28日現在


ドコモでの「ドコモ以外のiPhone」下取り額のみイレギュラー的に高いですが、それ以外で比較すると携帯各社やAppleでの下取り額よりも携帯ショップでの買い取り額が全体的に高額になっているのがわかります。

さらにこれらのショップではポイントではなく現金買い取りなので、その点でもメリットあり。


キズなどの状態によりこの額よりは若干下がる可能性が高いですが、それでも一旦こういった携帯ショップに査定に出して比較してみる価値はありそうです。

近くにショップがなくても、これらのショップは宅配買取を行っているので問題なし。


なお、私は以前じゃんぱらとイオシスに同じiPhoneを査定に出してみたことがあるんですが、イオシスは細かいキズでも査定を大きく下げてくるのに対し、じゃんぱらの方が丁寧な査定で高額買い取りしてくれる傾向がありました。詳しくは以下の記事をどうぞ。

じゃんぱらとイオシスにiPhoneを売りにいった結果。どっちが高額買い取り?
じゃんぱらとイオシスでiPhone、Androidスマホを査定し結果を比較。どちらが高く売れる?


また、ネットオフでは傷がある場合でも最低価格保証をしており、この金額以上に下がることはないとしています。

送料無料で宅配買取をしてくれる上、買い取りをキャンセルした場合の返送料も無料なので一度試してみるのもいいですね。


iPhoneを高く売るコツ まとめ

以上、iPhoneを高く売るコツを考えつく限りすべてまとめました。


円安や物価高の影響もあり、どんどん高価になるiPhone。

逆に言えば、古いiPhoneの価値も以前よりは上がっています。


旧機種を少しでも高く売ることができれば、新しいiPhoneにも手が届きやすくなるはず。

この記事が、少しでもそのための助けになれば嬉しいです!


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