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モバイルバッテリーでiPhoneを充電したいときに悩ましいのが、充電中はLightningケーブルが邪魔で使いにくいこと。
バッテリーからiPhoneに伸ばしたケーブルが引っかかって外れないように注意しながら、操作したり写真撮ったり。このわずらわしさは、多くの人が経験してきたことでしょう。
それを解決してくれるかもしれない製品が、「Anker PowerCore Magnetic 5000」。
iPhone 12シリーズ(mini、Pro、Pro Maxを含む)以降のMagSafe規格に対応し、背面に磁石でピタッとくっつくモバイルバッテリーです。
充電用のLightningケーブルが不要なのはもちろんのこと、iPhoneに貼り付くので充電しながらの操作がラクなのもポイント。
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充電している最中にもiPhoneを使いたいなら、現時点でベストの選択肢と言っても過言ではないおすすめのモバイルバッテリーです!
「Anker PowerCore Magnetic 5000」のスペックを確認
まず、Anker PowerCore Magnetic 5000の製品スペックを確認しておきましょう。
iPhone 12以降のMagSafe対応機種にマグネットでくっついて充電できるのが最大の特徴ですが、USB-Cポートからケーブル経由の充電にも対応。
iPhone 12や13を約1回弱ほど充電できます。
製品名 | Anker PowerCore Magnetic 5000 |
---|---|
写真 | |
メーカー | Anker |
サイズ | 93 x 62 x 16 mm |
重量 | 約133g |
バッテリー容量 |
5000mAh (iPhone 13を95%まで充電可) |
対応機種 |
MagSafe対応のiPhone (iPhone 12、13シリーズ) ※USB-Cポートからの有線充電は全機種可能 |
出力 |
ワイヤレス:5W USB-Cポート:10W |
対応ポート | USB-C |
同梱品 |
本体 USB-C & USB-Cケーブル 取扱説明書 |
保証 | 18ヶ月 |
カラー |
ブラック ホワイト パープル ミントグリーン ネイビー |
定価 | 4,490円 |
発売日 | 2021年4月15日 |
Web |
Anker公式 Amazon |
「Anker PowerCore Magnetic 5000」iPhoneにMagSafeで貼り付くバッテリー
ホワイトとブルーが基調の、特徴的なAnkerのパッケージデザイン。
中身はブラックの本体に、両端USB-Cのケーブルと説明書など。
Anker PowerCore Magnetic 5000のスペックは、サイズが約93 × 63 × 16mm。重さは約133g。
容量は5,000mAhで、メーカーのAnkerによるとiPhone 12 / iPhone 12 Pro / iPhone 12 Pro Maxへの満充電回数は1回未満。
ワイヤレス出力は最大5W、USB-Cポートからの出力は最大10W。
急速充電には対応していませんが、iPhone 12への充電であれば約3時間で最大95%まで充電可能とのこと。
側面にバッテリー残量を示すインジケータ、入力/出力ともに可能なUSB-Cポート、充電開始ボタン。
バッテリーへの充電は、USB-Cポートから行います。
MagSafe対応ケースの上からでもiPhoneに強く吸着。持ち上げても落ちない
さっそく、私が持っているiPhone 12 miniを充電してみました。
MagSafeのマグネットで写真の位置にピタッと貼り付きます。これは面白い。
カメラをふさがないので、充電しながらの撮影もかんたん。たとえ超広角モードにしてもバッテリーが映り込むことはなかったので、その点はご安心を。
MagSafeの円に沿ってバッテリーを回転させても、問題なく充電は可能です。
(あえてこの向きで充電することはなさそうですが)
磁力はかなりしっかりとしており、バッテリーを持ち上げてもMagSafe対応シリコンケースを装着したiPhone 12 miniはしっかり吸着して落ちません。
おそらくApple以外の市販のケースでもそれほど厚くなければ装着したままで充電可能かと思いますが、MagSafe対応ケースほど強く吸着はしないのでご注意を。
MagSafe対応iPhone 12 miniシリコーンケース – ホワイト – Apple(日本)
MagSafe充電器と対応シリコンケース(iPhone 12 mini用)をレビュー。iPhone 11以前の機種や他のケースでも使える?
充電しながらでもiPhoneが使いやすい!ケーブル不要で便利
Anker PowerCore Magnetic 5000の強みは、なんといっても充電しながらでもiPhoneが使いやすいこと。
充電中はもちろんバッテリー分の厚みが増えてしまいますが、十分に片手で持てる範囲内。
iPhoneの操作にも支障ありません。カメラもふさがれていないので、写真や動画撮影だって充電しながら問題なくできる。
注意点としては、それなりの重量があるので充電しながら長時間iPhoneをいじっているとちょっと腕が疲れてしまうかもしれません。
Anker PowerCore Magnetic 5000の重量は、私の実測値で132g。
MagSafe対応シリコンケースを装着したiPhone 12 miniは159g。
iPhone 12 miniの本体のみだと約133gなので、Anker PowerCore Magnetic 5000はiPhone 12 miniとほぼ同じ重さなんですね。
2つ合わせると291g。iPhone 12 Pro Maxですら226gなので、この重さをずっと持ち続けるのはちょっとしんどそう。
充電中は、あまり長時間iPhoneをいじらずに使うときだけ取り出すことをおすすめします。
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Anker PowerCore Magnetic 5000の口コミ・評判
Anker PowerCore Magnetic 5000の口コミや評判の一部を掲載します。
製品の完成度の高さやデザイン、くっついて充電する便利さを称賛する声がある一方で、出力が低めで充電が遅いことについての指摘もあるようです。
短時間で一気に充電する用途にはあまり向いていないので、バッテリーが少なくなったときにくっつけておいて充電しておく、あるいはくっつけたまま補助バッテリーとして使うのが良さそう。
Ankerのマグネット式ワイヤレス充電機能搭載モバイルバッテリ「PowerCore Magnetic 5000」が届いた。作りはしっかりしているしAnkerのだから信頼性もあるんだけど如何せんワイヤレス出力が5Wというのが非力に感じてしまうなぁ…。#Anker #PowerCoreMagnetic5000
— 松山 茂⛅ライター (@smatsuyama) April 17, 2021
最近買ってよかったと思うモノAnker PowerCore Magnetic 5000。5000mAhしかないしワイヤレス充電の出力が5Wなので否定的な声も多いけど、MagSafeでiPhone 12にくっつくので充電が半分を切ったらそれ以上充電を減らさないための補助だと思えば軽いし快適。充電にはPDが必須なんだけどね😜 pic.twitter.com/kE8koUn6M2
— までぃー / MADdy (@rainy_zoo) August 14, 2021
AnkerのPowerCore Magnetic 5000っていうモバイルバッテリー、カッコよくて大好きなんですよね
⭕とにかく小さい
⭕なのに5000mAh
⭕マットなフォルムでネイビーがめちゃ映える
⭕MagSafeも可能❎ただし充電速度は遅め
→MagSafeで付けながら使用すれば問題なし!https://t.co/nZLTxPamGo pic.twitter.com/iLhqoNCDw0— きの/ライフハック・ガジェットブロガー (@kino_tsuyo) April 13, 2022
最後にひとこと
ケーブルを差して充電するタイプの従来型モバイルバッテリーとは別に1個持っておきたい、そんな製品です!
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