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飲んだ後の締めは、やっぱりラーメン!……ではないところもあるのをご存知でしょうか。
福岡からも(それなりに)近い宮崎でも、ラーメンではない締めがあります。なんと「釜揚げうどん」。
太めの麺でコシがある讃岐うどんとも、基本的にダシと一緒に食べる博多うどんとも違う、コシのない釜揚げうどんが宮崎流なのです。
締めはラーメンや雑炊、お茶漬けなど汁物のイメージが強かった私ですが、実際に釜揚げうどんを食べてみるとまた今までの〆とは違う美味しさ!
訪れたのは、宮崎のローカルメディア宮崎てげてげ通信(通称:てげつー)の方々おすすめの「五味八珍」というお店です。
宮崎飲みの締め・釜揚げうどんの人気店「五味八珍」
宮崎グルメを堪能させていただいた後、締めに訪れたのがこの「五味八珍」さん。もちろん釜揚げうどんの店です。
今気付いたけど、「釜揚げそば」なるものまであるのか……これも興味ある。
場所は宮崎市の中心部、中央通というところ。
確か土曜日の24時頃だったと思いますが、店内は満席。
飲み終わりのおじさま方で賑わっています。
なかなか潔いメニュー。
ここは当然釜揚げうどんでしょ!
「お召し上がり方」を見ながら予習をば。
卵&麺つゆのタレに絡めて食べる細麺のうどん、うまい!
こちらが宮崎・五味八珍の釜揚げうどんだ!
ゆでたてのうどんに卵と薬味、お新香。
手順に従って、タレを作っていきましょう。まずはこの卵に、
薬味のネギとワサビを入れて……
かき混ぜる!かき混ぜる!
さらにアツアツの麺つゆをたっぷりと入れたら、
完成!
ここに茹で上がったばかりの釜揚げうどんを……
投入!投入!
卵が入ることによって粘度とまろやかさが増し、うどんに絡む絡む。うまい!
暖かく甘辛いダシに、時折入ってくるネギのシャキッとした歯ごたえとワサビの風味もグッドです。
途中で味を変化させたいなら、卓上の柚子こしょうでピリッと。
最後はうどん湯を、
残ったタレに注いで余すところなく味わいます。
あとがき
郷に入っては郷に従え。
宮崎に来たら宮崎の締めを食え。
飲んだ後に食べる釜揚げうどんは、「飲みの〆」の新たな世界が広がるおいしさでした。これもアリだなあ。
それにしても、なぜ日本人(に限った話かはわからないけど)は飲みの締めに炭水化物を食べたがるのでしょうか。太るものはうまい、うまいものは太るということなのだろうか。。。
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