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牡蠣(かき)と言えば、全国的に有名なのは宮城県や広島県あたり。
どちらも食べたことがありますが、美味しいですよね。
福岡も実はおいしいカキが多く取れる場所で、宮城や広島にもない「かき小屋」という文化が根付いているんです。
ビニールハウスのような小屋がたくさん並んでいて、近海で取れた新鮮な牡蠣をその場で焼いて、リーズナブルに食べることが可能。
福岡に長く住んでいながら、今まで未訪問だったこのかき小屋。
その中でも有名かつ人気の店のひとつ「みるくがき豊久丸」に行ってきました!
福岡西部・糸島付近の海岸にならぶ「かき小屋」の名店・豊久丸
こちらが糸島の海岸近くに並んでいるかき小屋。
広い場所にビニールハウスが立っており、その周りに車がたくさん停めてありました。
すぐ近くには海があり、漁船が停泊してたり置かれてたり。直送もいいとこですね。
今回私たちが訪れたのは「豊久丸」というお店。
糸島の森から流れ出す豊富な養分で育つ、濃厚でおいしい牡蠣「みるくがき」が食べられる店です。
金網の置かれたテーブルの周りをお客さん達が取り囲み、牡蠣を焼きまくっています。
大人数の団体もいました。
大漁旗!
この年季の入った網で焼いていきますよー。
牡蠣などにかける用のポン酢やレモン、醤油。
おいしくて新鮮なカキが安く食べられる
ちょっと写真では見にくいですが、メニューはこんな感じで掲示されてました。
もちろん牡蠣を注文。1.3kgで1,000円!(※2013年当時の価格)
ドドーンと来ましたよ。大量のように見えますが、ガンガン食べてたらあっという間に無くなってしまうので驚きます。
ホタテも注文してみました。
牡蠣小屋常連の友人に、焼き方・食べ方を教えてもらいつつ。
何はともあれ、まずは牡蠣を焼きましょう。平べったい方を上にして焼くんだとか。
色が白っぽくなってきたら食べ頃、らしいのですが・・・うーむ、難しい。
ちょっとだけ殻が開いて、中でグツグツいってるのは見えるぞ!
牡蠣のおいしい食べ方。熱い汁はねに注意!
焼きガキのおいしい食べ方。
焼き上がった牡蠣の口に、ヘラを突っ込みます。
カキの殻が熱くなっており、また「パチン!」という音とともに汁がはねる場合があるのでご注意を。
あとは、テコの原理でパカっと!
フタの裏にくっついていやがることが多いので注意だ!
プリップリで美味そう!お好みでポン酢やレモン、醤油をかけていただきます。
うまー!!
どんどん焼いて食べて。
1.3kgの牡蠣が瞬く間に胃の中へ消えていきます。
ホタテも美味しいぞ!
秋〜冬の福岡名物「カキ小屋」を楽しもう!
「ラーメン」「もつ鍋」「水炊き」など数多くの名物がある福岡ですが、牡蠣も負けず劣らず美味しい。
少し中心部からは外れますが、博多駅付近からでも車で1時間かからずに行けますし、JRの駅から近い牡蠣小屋もあります。
ぜひ行ってみてください!
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