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キャンピングカーで日本を回りつつ各地の名所をレポートする旅マガジン「Japan Beautiful(ジャパンビューティフル)」さんのご協力で行ってきた、一週間九州キャンピングカーの旅。
宮崎ではローカル情報サイト「宮崎てげてげ通信」の中の人におすすめの場所を聞き、可能な限りそういった場所を回りながら宮崎市から海沿いを南下して行きました。
その名の通り島になっていて、自然がつくった不思議な地形も残る「青島神社」、イースター島から認められたモアイが並び家族で遊べる「サンメッセ日南」、洞窟内に本殿がある「鵜戸神宮」などなど。
宮崎旅行の際の参考にどうぞ!
自然の織り成す地形や植物に囲まれた島に鎮座する「青島神社」
青島神社は、その名の通り橋で渡った島にある神社。青島は全島が熱帯植物の群生地として国の特別天然記念物に指定されているらしい。
場所は宮崎市の南部、もちろん海沿い。
この日は生憎の天気。風雨の強い中、橋を渡って青島へ。
立派な神社とそれを囲む熱帯の植物。これはなかなか見られない光景ですね……。
側道には絵馬がずらりとかかった道があり、
奥には小さな社が。この佇まい、いいね。
青島神社の入り口付近には「鬼の洗濯板」があります。
まさに洗濯板のようなこの地形、人工物ではなく自然にできたものらしい。
なかなかゴツイとこで洗濯するんですね、鬼は。
イースター島から唯一認められたモアイが並ぶ「サンメッセ日南」
青島神社から海沿いに車で40分ほど南に行ったところにあるのが「サンメッセ日南」。日南市にあるテーマパークです。
モアイのみらいちゃんとイキール君が迎えてくれました。
強い風に時折雨も混じる天気でも、そこそこ車が入ってます。
ですがここはやっぱり晴れてこそのテーマパークですね。
散歩したり、途中の遊具で遊んだり、眺めを楽しんだりなどして過ごせそうです。
サンメッセ日南のシンボルは、なんといってもこのモアイ像。
モアイといえばイースター島ですが、このサンメッセ日南はなんやかやあってイースター島から正式に復刻を許可された唯一の施設らしい。
(「なんやかや」の部分は休憩室でムービーが流れているので、そちらで御覧ください)
お土産もモアイにちなんだものがたくさん。
結構口大きいっすね。
このときは行きませんでしたが、サンメッセ日南公式サイトによると太陽の階段やら地球感謝の鐘やら若干怪しい他にも面白そうな施設があるようです。
岩窟の中に本殿がある珍しい神社「鵜戸神宮」
サンメッセ日南からほど近い場所にある、こちらも海沿いの神社「鵜戸神宮」。
かなり広めの敷地を持った立派な神社です。
岸壁に沿って建立されています。なぜこんなところに作ったんだろうか。
駐車場からしばらく行き、階段を降りて本殿へ。
岩窟に沿うように建てられています。なんだか厳かさが1ランクアップするなあ。
本殿の周りをぐるっと1周してみましょう。
奥にある「撫でうさぎ」は撫でられすぎて頭がトゥルットゥル。
でも撫でる。
御乳岩という、乳房に似た突起も。これは豊玉姫という女神が別の国へと去ってしまう際、子供の育児のために残していったものと伝えられているそうです。
いい眺め。
おみくじやお守りを売るのも、岩の下。
ここには亀岩という岩があり、そこに運玉を男性は左手、女性は右手で投げ、亀の背中に入るか当たると願い事が叶うとのこと。よし、やってみよう。
1人100円、「運」と書かれた玉が5つ。
私は右利きなので入れることはおろか当てるのも難しい!
ですが、1つ偶然にも跳ね返ってカップインしました。これでいいことあるはず!
野生の御崎馬が生息する「都井岬」
最後は、宮崎県の南端にある都井岬。
ゲートを越えると、その辺の道路脇に野生の馬(御崎馬)が普通に闊歩しているという驚きの場所です。
都井岬については別記事にレポートしていますので、そちらをどうぞ。
あとがき
正直言ってこれまであまり行く機会のなかった宮崎ですが、面白い場所がたくさんあるものですね。次回は晴れた日にドライブしたいなー。
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