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最近購入した面白そうな製品が、Satechiのマグネット ステッカー。
マグネットが内蔵された円形のステッカーで、スマートフォンやケースに貼ることで簡単にMagSafe対応させることが可能。
MagSafeに非対応のiPhoneやケースに使えるのはもちろん、Qiワイヤレス充電対応のAndroidスマートフォンやケースに貼ってMagSafe充電、なんてこともできてしまいます。
非対応機種やケースでもMagSafe充電をどうしても使いたい場合には、かなり有用な製品です!
スマートフォンをMagSafe化できる、Satechiのマグネットステッカー
Satechiはアメリカのカリフォルニア州サンディエゴにあり、おもにMacやiPhone・iPadなどApple製品の周辺機器を製造販売しているメーカー。
今回紹介するマグネットステッカーも、一応はiPhone 11および12シリーズのMagSafe非対応ケース用としてつくられているようです。
丸いレザー風のデザインで、粘着面で貼り付ける方式。
中には黒い封筒が入っており、
さらにその中にマグネットステッカー本体、ユーザーマニュアル、それにiPhone 11・12シリーズ全機種分の位置合わせ用シールが同封されていました。
iPhone 11・12シリーズならステッカーで位置合わせしつつ綺麗に貼れる
まず、メーカーが公式に対応を謳っているiPhone 12 miniに貼ってみることに。ちなみにFrost Air(フロストエア)というケースを使用中。
マニュアルを確認。シールをiPhoneに貼って位置を決めてからマグネットステッカーを貼り、最後にシールをはがすという手順らしい。
早速やってみましょう。
iPhone 12 mini用のシールをめくってみると、ちょうど真ん中のところが円形に開いた形ではがれました。なるほどこの円形部分にマグネットステッカーを貼れってことね。
iPhone 12 miniケースの上からペタっと。これでマグネットステッカーを貼る位置が定まりました。
マグネットステッカーの台紙をはがし、円形に開いた部分にずれないように貼る。
最後にシールをはがせば完了です!
以下の写真は撮影位置的にステッカーが真ん中より少し上にずれているように見えますが、実際はきっちり真ん中に貼れています。
磁力もこの通り、MagSafe充電器にぶら下げても全く問題なし。
ただiPhone 12 miniは元々MagSafe対応機種なので、しっかりとくっつくのは当たり前といえば当たり前。
次はMagSafe非対応機種で試してみましょう。
MagSafe非対応のiPhone SEでマグネットステッカーを試す
Qiワイヤレス充電には対応しているものの、MagSafeには非対応のiPhone SE(第2世代)。
装着しているSpigenクリアケースの上からマグネットステッカーを貼ってみました。
位置合わせのシールはないので目分量ですが、だいたい良い感じに貼れたんじゃないでしょうか。横幅もギリギリOK。
iPhone SE自体はMagSafe非対応のため磁力を持っていませんが、マグネットステッカーのみでMagSafe充電器に吊り下げても落ちないくらいの吸着力があるのを確認できました。
もちろん、充電もばっちり。これならMagSafe対応機種として扱っても問題なく運用できそう。
マグネットステッカーを貼れば、Pixel 6 ProもMagSafe充電が可能に
iPhoneに限らずとも、Qiワイヤレス充電対応のAndroid機種ならこのステッカーを貼ればMagSafe充電器による充電が可能になるはず。
そう考えて、今メイン機種として使っているPixel 6 Proのケースにも貼ってみることに。
さきほどiPhone SEでも確認したとおり、ステッカーだけでも磁力は十分。
充電も問題なくできました。MagSafe充電対応Pixel 6 Proの誕生です。
今回のレビューでは3度貼ってはがしてを繰り返しましたが、まだまだ粘着力は十分でした。貼ってすぐなら力は多少いるけどはがせるし、粘着剤がスマートフォンやケースに残ることもない。
ただ時間が経つとはがすのは大変になると思いますし、あまり何度もいろんな場所に付け替えるのはオススメはしません。
最後にひとこと
たった1,000円ちょいでiPhoneやAndroidをMagSafe充電対応にできる、Satechiのマグネット ステッカー。
MagSafe非対応機種、あるいはケースでMagSafe充電を利用したいという方は、ぜひ試してみてください!