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アプリからの操作で通電のオン・オフが可能な、スマートプラグ。
スイッチやリモコンがない家電などの製品も、このスマートプラグを通すことで遠隔操作ができるようになります。
Amazon Echoなどのスマートスピーカーと連携させれば、音声による操作も可能。
私がチェックした限りだと、いちばん安く購入できるのはTP-LinkのTapo P105という製品。
アプリでの電源オン/オフ、スケジュール設定など一通りの機能を備え、3年保証もついています。
「調子が悪くなったら、電源を抜き差しすると直る(なんか知らんけど)」的な家電やデバイス、たまにありますよね。
スマートプラグを、そういった頻繁に電源プラグをコンセントから抜き差しする製品に設置したらラクなのでは?というのが本記事の趣旨です。
スマートプラグ Tapo P105を買い足し。アプリ操作&物理ボタンも
今回私が購入したのは、スマートプラグTapo P105の2個入りのタイプ。
実はすでに1つ運用しており、今回はさらに買い足した形になります。
Tapo P105スマートプラグをレビュー。差し込んだ家電をアプリやスケジュールでオン・オフ操作できるアプリでの遠隔操作、AlexaやGoogle Homeと連携しての音声操作も可能。スケジュールでのオン・オフにも対応しています。
スマートプラグは、コンセントと電化製品のあいだに挟むようにして設置する製品。
通電をコントロールすることで、リモコンやスイッチのない電化製品でもアプリでのオン・オフ操作が可能に。
側面には電源スイッチがついているので、アプリ操作が面倒なとき、スマホが手元にないときは直接押せばオン・オフできる。
スマートプラグ Tapo P105の初期設定
Tapoスマートプラグを設定するには、まずTapoアプリをインストールしましょう。
右上のプラスボタンから「デバイスを追加」。
今回はスマートプラグの設定なので「プラグ」をタップ。
今回買った「Tapo P105」をタップして、アプリの案内どおりに設定を進めていきます。
設定が完了したら、メニュー画面をタップするだけでオン・オフが可能に。
プラグの名称は自由に変更できますが、今回は私が電源をオン・オフしたいルーターの名前にしてみました。
わざわざ電源の場所に行ってコンセントから抜き差ししなくても、アプリで2タップするだけでいい。
劇的にラクになるはずです。
Wi-Fiルーターのオン・オフには「オンタイマー」を使おう
私が電源をオン・オフしたかったのは、自宅のWi-Fiルーター。
たまに調子が悪くなるんですが、電源を引っこ抜いて差し直すと回復するんですよね。
ただ、自宅のネットワークをつかさどるWi-Fiルーターをオフにしてしまうと、再びオンにすることができません。
なぜなら、スマートプラグによる電源のオン・オフはWi-Fiネットワークを介して行われるから。
どうしたものか……と考えていたんですが、ひと工夫することで無事にルーターのオフ→オン(再起動)もTapoスマートプラグで可能になりました!
ルーターを差し込んでいるTapoプラグの画面から、タイマーを選択→オンタイマーをセットするのがポイント。
タイマーは、最短の1分にしておくといいでしょう。
オンタイマーをセットしたら、電源をオフに。
ネットワークが切れてもセットしたタイマーは有効のままなので、自動的に電源がオンに。
ひと手間が必要にはなりますが、何回かアプリをポチポチするだけなので直接抜き差ししたりボタンを押しに行くよりははるかにラクです。
コンセントからプラグ抜き差し→アプリ2タップ。劇的にラク
いちいちコンセントのある場所まで行って、電源プラグを抜き差しするのはかなり面倒。
スマートプラグを使えば、その手間がアプリ2タップまで減り圧倒的にラクに。
よく電源プラグを抜き差しする電化製品があるなら、この方法を試してみる価値はあるんじゃないかと思います。