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スマートホーム製品を数多くリリースしているSwitchBot(スイッチボット)。
我が家でも、SwitchBotカーテンやスマートロック、シーリングライトなどが活躍中。なくてはならない製品ばかりです。
【我が家で活躍中のスマートホーム製品まとめ】自宅のスマートホーム化におすすめの家電・デバイスまとめ。アプリや音声で操作・管理できて超便利!
このSwitchBotから、新たに発売されたのが「SwitchBot 学習リモコン」。
SwitchBot製品や、ハブに登録したテレビやエアコン等の電化製品を1つのリモコンで操作可能になるとのこと。
このリモコン1つでエアコンをつけたり、電気を消したり、テレビのチャンネルを変えたり、カーテンを開けたり。
スマートホーム生活をより身近に、便利にしてくれる可能性をもった新製品です!
「SwitchBot学習リモコン」家電をこれ1つでまとめて操作
SwitchBot学習リモコンのパッケージ。製品写真がそのままプリントされた、iPhoneと同様のタイプ。
これまで、アプリで操作できるスマートホーム製品やスマートリモコンを販売してきたSwitchBot。
SwitchBot学習リモコンは、それらのスマートホーム製品やリモコンに登録した家電を”リモコンの物理ボタンで”操作可能にする製品です。
中に入っているのはリモコン本体、USB-A to USB-Cケーブル、取扱説明書とサポートカード、リセット用のピン。
リモコンにつきものの電池がないな……?と思ってよく見てみると、SwitchBotリモコンはUSB-Cポートからの充電式でした。
なんと、フル充電で約5ヶ月もつとのこと。
リモコンと考えればそのくらいもってもおかしくないですが、USB充電でそれだけの長期間バッテリーがもつ製品ははじめて見たかも。
パッと見はエアコンのリモコンのような細長い形。上部に小さなカラーディスプレイを備えています。
SwitchBot学習リモコンと、エアコンとテレビのリモコンとを並べて比較してみました。だいたい同じくらいのサイズ感。
SwitchBot学習リモコンの設定とデバイスの登録
SwitchBot学習リモコンを設定するには、SwitchBotアプリ(iOS/Android)が必要。
ここでは、アプリがインストールされている前提ですすめます。
アプリの右上にある+ボタンから「デバイスの追加」をタップし、表示されているメニューの中から「学習リモコン」を選択。
リモコンのONボタンを長押しして電源を入れ、ON・OFFボタン同時押しで接続待機状態にします。
すると、自動的にアプリがリモコンを見つけて追加されるはず。
好きな名前をつけ、必要に応じてルームを選択して次へ。
アプリに追加された学習リモコンのメニューから「デバイス管理」→「デバイスを追加」と進んでいきましょう。
すでにSwitchBotアプリに登録されていて、リモコンにも登録可能なデバイスの一覧が表示されます。
追加したいデバイスを選んで「一括追加」すれば、リモコンでも操作可能に。
我が家の家電をSwitchBotリモコンに設定してみた
我が家でリモコンに登録可能なデバイスを、すべて追加してみました。
エアコン、テレビ、照明、それにSwitchBotカーテンがすべてこのリモコンで操作できる。
なお、このSwitchBot学習リモコン単体で操作できるのは『赤外線コードデータベース』に記載されている製品のみ。
それ以外の製品については、SwitchBotハブミニやハブ2で学習することで利用可能になります。
愛用しているSwitchBotロックProも登録したかったんですが、2024年5月現在はまだできないらしい。今後の追加に期待。
SwitchBotカーテンやライトは開閉やオン・オフのみ操作可
SwitchBotカーテンやシーリングライトライト(照明)に対してできる操作は、開閉/オン・オフのみ。
※他社製品のライトなら光量調節などもできるらしい
これでも十分使えるんですが、今後でライトの調節など他の操作もできたら嬉しい。
エアコンはモード切り替え、風量調節も
エアコンは、オン・オフのほかモード切り替え、風量調節が可能。
※ダイキンエアコンS283ATES-Wの場合。メーカーや機種によって異なる場合あり
冷房、暖房、除湿などのモード切り替え。
風量の調節も。
テレビは一通りの操作ができる
最も多くの操作ができるのがテレビで、オン・オフでなくチャンネル切り替え、入力切換、音量調整といった操作ができます。
※ハイセンステレビ55U7Hの場合。メーカーや機種によって異なる場合あり
1〜12チャンネルまで切り替え可。
ゲームをしたり、外部入力でブルーレイ等を視聴したいときなどに使える入力切換。
カスタムボタンやシーン(複数デバイス同時操作)の追加も可能
SwitchBotアプリ上で、カスタムボタンの追加も可能。
現時点でエアコンやライトのボタンは編集できませんでしたが、テレビには多彩なボタンを追加できました。
よく使うボタンを登録しておけば、テレビのリモコンに近い使い方ができそう。
複数のデバイスを同時に動かす「シーン」機能も便利。
たとえば外出時に「照明やテレビやエアコンを全部消す」といった操作がかんたんにできます。
SwitchBot学習リモコンのレビュー まとめ
家電をリモコンで操作するのに慣れているユーザーにとって、アプリを起動してそこから操作するのはわりと面倒。
今回紹介したSwitchBot 学習リモコンなら、そんなユーザーでもかんたんにスマートホームの良さを体験することができるはず。
たった一台のリモコンで家電を何でも操作できるのは、とても便利ですよ!