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いろいろあった2023年も、そろそろ終わり。
今年もガジェットや生活家電などをたくさん買ってレビューしてきました。
この記事では、そんな数多くの製品の中から本当に「買ってよかった!」と思えるものをまとめて紹介。
2023年に購入したもののベストセレクション、どれもおすすめのものばかりです!
- SwitchBotカーテン 第3世代
- Insta360 Flow(AI追跡3軸ジンバル)
- Anker Soundcore Mini 3(コンパクトな円筒形スピーカー)
- Mac miniとディスプレイ、マウス、スピーカー
- 山崎実業 ゴミ袋ホルダー
- おもいでばこ(写真や動画を保存して、テレビで楽しむ)
- Pixio PX160(モバイルディスプレイ)
- treVolo U(声が聞き取りやすい専用スピーカー)
- Echo Show 5(スマートディスプレイ)
- iPhone 15の超軽量ケースとガラスフィルム
- Anker 621 Power Bank(USB-C端子つきモバイルバッテリー)
- Kamino Wallet(紙製の極薄サイフ)
- ハイセンスのテレビ・55E7H
- 2023年に買ってよかったもの まとめ
SwitchBotカーテン 第3世代
導入して以来、我が家には欠かせないアイテムになっているSwitchBotカーテン。
スケジュール設定をしておけば朝は自動でカーテンを開けて光を取り込み、日が落ちれば自動で閉めてくれる。ほんとうにラク。
2023年には、新しい世代のSwitchBotカーテン3に取り替えました。
これまでの第1・第2世代より更にパワフルになったほか、新機能の「QuietDrift」で開閉するときの音も非常に静か。
他にもカーテンへのセットがより簡単になるなど細かい改善もなされており、さらに便利で使いやすくなりました。
別売りのソーラーパネルを取り付けてうまく角度を調整すれば、半年に1回程度必要な充電すら不要に。
- ほとんどのカーテンレールにかんたん設置、アプリやスケジュールで自動開閉
- SwitchBotハブやスマートスピーカーと連携させれば、出先からの操作や音声操作もできる
- よりパワーアップした一方で、運転音が25dB以下とかなり静かに。業界初の「QuietDrift」搭載
- 約8ヶ月の運転が可能。専用ソーラーパネル(別売)を取り付ければ、半永久的に充電不要
- スマート家電の世界規格「Matter」に対応
- SwitchBot 第2世代よりも1,000円安い
カーテンくらい手で開け閉めすりゃいいだろと以前は私も思っていたんですが、朝目覚めたときに自然光で部屋が明るいのと、そうでないのは気分が全然違う。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてほしい製品です。
SwitchBotカーテン3のレビューと設置方法。静音化&パワーアップで、自動カーテン開閉がより使いやすく!
Insta360 Flow(AI追跡3軸ジンバル)
iPhoneやAndroidスマホでの撮影の幅をグッと広げてくれるのが、Insta360 Flow。
ざっくりInsta360 Flowを表現するなら、AIで被写体をかしこく自動追跡してくれる3軸手ぶれ補正のジンバル。
さらに自撮り棒としても機能するほか、内蔵の三脚を立てて記念撮影やパノラマ撮影もできる多機能な製品です。
スマートフォンだけではむずかしい撮影も、Insta360 Flowに装着すれば難なくこなせる。
家族や友人との思い出も、子どもやペットなどよく動く被写体もしっかりカメラに収めてくれます。
- それなりに激しく動くと、どうしても手ぶれする
- 自撮りのときは、自分がうまく写るよう角度の調整が必要
- 動きのある被写体を画角に収まるよう追いかけるのが大変
- 全員揃った記念撮影では、タイマー撮影設定してダッシュ
- おおよそ180°程度のパノラマ撮影
- 3軸ジンバルで手ぶれを最小限に抑える
- 自動トラッキングで自分を常に中心にとらえる
- 動きのある被写体も自動で追跡
- ハンドジェスチャーで自動的に撮影
- 180°、240°、全天球(360°)のパノラマ撮影が可能
我が家は小さくてよく動く子どもがいるので、公園や旅行先などでこのInsta360 Flowが大活躍。
いいタイミングでいい製品を知ることができて、本当に良かった。
以下のボタンから公式ストアでInsta360 Flowを購入すると、3,730円相当のInsta360 Flowスポットライトがついてきます。
Insta360 Flowのレビューと使い方。3軸手ぶれ補正のスマホジンバル、AI追跡が優秀で撮影がはかどる
Anker Soundcore Mini 3(コンパクトな円筒形スピーカー)
コンパクトで防水性能があり、音がそれなりに良くてしかも安い。
そんなコスパの申し子のようなBluetoothスピーカーがAnker Soundcore Mini 3です。
初代Soundcore miniから大きくパワーアップしたサウンドが、コンパクトな円筒形のスピーカーから流れます。この価格・サイズ感にしてはかなりパワフルな音質。
私の場合、旅行時にレンタカーのドリンクホルダーに設置して使うことが多い。
レンタカーだとBluetooth接続ができなかったり、できてもやたら音が小さかったりするんですが、このSoundcore Mini 3なら真ん中のドリンクホルダーに設置するだけで車全体にいい音を響かせてくれます。
Anker Soundcore Mini 3をレビュー!コンパクトでパワフルな防水スピーカー、車のドリンクホルダーにもちょうどいい
Mac miniとディスプレイ、マウス、スピーカー
メイン機のiMacが壊れたので、2023年のApple初売りで買ったMac mini。
iMacだと、故障したときに中身もディスプレイも使えなくなってしまう。
中身のみに特化したMac miniにして、ディスプレイなど他の周辺機器を別にそろえた方がいいんじゃないか……と考えての判断。
いろいろと吟味してこのMac miniと一緒に使うディスプレイ、マウス、スピーカーを揃えたんですが、いずれも納得できる良い買い物でした。
ディスプレイは比較的安く買える中では最大サイズの27インチ×2枚。にじんで見えるのを防ぐため4K画質。
個人的に作業効率が良いと感じる、横×縦のデュアルモニター構成にしました。
1枚は、正確な色を表現するASUSのProArt PA279CV-J。
クリエイティブ用途にも使えるとのこと。
もう1枚は、27インチ4Kディスプレイの中ではかなりリーズナブルに買えるLGの27UL500-W。
マウスはAppleのMagic Mouseではなく、ロジクールのMX MASTER 3Sにしました。
マウスやトラックパッドでジェスチャーを使うのもいいんですが(これまではそうだった)、MX MASTER 3Sの7ボタン2ホイールに自由に機能を割り当ててただ”押す”のも非常に快適。
なんとなくMacにはMagic MouseかMagic Trackpadを使うという先入観があったんですが、いい意味でそれを覆してくれました。
高性能マウス・MX MASTER 3SをMacで使う設定方法。7ボタン2ホイールで快適、作業効率アップ!
スピーカーとして選んだのは、JBL Pebbles。
オーディオメーカーの老舗・JBLの製品で、10年以上売れているロングセラー。
5,000〜8,000円程度で買える安さも魅力。
USB-Aかイヤホンジャックで接続可能で、驚くほどパワフルな音を出してくれます。
やたら音がデカすぎて、最小音量でも私にとってはまだ大きいくらい(なので各音楽再生アプリで調節必要)なのが難点ですが、非常にコストパフォーマンスが高い製品だと思います。
JBL Pebblesをレビュー!迫力の重低音とクリアな中高音が楽しめる高コスパのPC用スピーカー
山崎実業 ゴミ袋ホルダー
最近我が家に導入して、その便利さに感動しているのが山崎実業の分別ゴミ袋ホルダー。
ゴミ箱と違ってゴミ袋を名前通りホールドする製品です。写真で見てもらった方がわかりやすいかも。
このゴミ袋ホルダーの大きなメリットは「ゴミ袋の取り外しがしやすい」「ゴミ袋にいっぱいまで詰められる」の2つ。
ゴミ箱だと袋を取り替えるときには上に引き抜くしかないですが、ゴミがパンパンに詰まっていると取り出すのが大変。
その点、このゴミ袋ホルダーは下に引き抜くだけでいいのでとても簡単ラクラク。
ゴミ箱のように周囲が囲われていないので、ゴミ袋いっぱいまでゴミを詰められるのも地味にうれしい。
ゴミ袋やゴミが丸見えなので見栄えはしませんが、実用性という意味ではゴミ箱を圧倒的に上回る便利グッズです。買ってよかった。
「ゴミ袋ホルダー」なら、袋いっぱいに詰められて交換も簡単。ゴミ箱よりはるかに便利だった
おもいでばこ(写真や動画を保存して、テレビで楽しむ)
たくさん撮った写真や動画を保存できるストレージでありつつ、テレビと接続して大画面で楽しめる機能も備えたおもいでばこ。
子供やペット、家族との思い出、旅行や趣味の写真などを振り返るのに、テレビの前に座って大画面でみんなで見られるのがとても画期的。
年月を経て写真・動画が蓄積すればするほど、昔の思い出をいつでも簡単に見返せるツールとしての価値が上がっていきます。
我が家はまだ買ったばかりですが、まだ0歳の子供の写真を物心がついた5年、10年後に一緒に見ながら話をするのを今から楽しみにしています。
おもいでばこの使い方と魅力をレビュー!各機種の違いやメリット・デメリットまでくわしく紹介
Pixio PX160(モバイルディスプレイ)
我が家で活躍しているガジェットのひとつが、パソコンのサブディスプレイにもSwitchなどのゲーム用としても使える15.6インチのPixio PX160 モバイルモニター。
ニンテンドースイッチで遊びたいときは、スイッチとPixio PX160ディスプレイをUSB-Cケーブルでつなぐだけ。ドック不要で接続かんたん。
高音質とまではいきませんが、普通に遊ぶくらいなら十分な音も出ます。
充電が残り少ないときは、Switchドックを使えばいつものテレビと同じようにHDMI接続でも利用可能。
パソコン(MacBook)のサブディスプレイとしても、USB-Cケーブル1本でつなぐだけで接続でき電源も不要。
モバイルモニターとしては最大級の15.6インチサイズなので、作業領域も広く取れて重宝します。
中国系の怪しいメーカーをのぞけば、Pixio PX160は2万円を切る価格(2023年12月現在で18,980円)で最安クラス。コスパも抜群です。
15.6インチモバイルモニター・Pixio PX160をレビュー。SwitchにもPCにも簡単に使えて2万円を切る安さ!
treVolo U(声が聞き取りやすい専用スピーカー)
オンラインミーティングやボイスチャット、ラジオやポッドキャスト、語学のレッスンやオーディオブックなど『話し声をちゃんと聴き取りたい』ときにおすすめのBluetoothスピーカーがBenQのtreVolo U。
人間の声をクリアに再生しつつ他の音を低減してくれるので、何を言っているのかがとても聴き取りやすい。
スマートフォンのスピーカーやイヤホンに比べて話し声が強調されるので、私がよくやっているゲーム中のボイチャでも会話がしやすくなりました。
聞き返されることもほぼないので、マイクも優秀なのでしょう。
オンラインで会話したり、人が話す動画や音声を聴くことが多い方にはおすすめです。
【treVolo U レビュー】英会話学習やリモート会議、通話・ボイチャに便利!声がクリアに聴こえる専用スピーカー
Echo Show 5(スマートディスプレイ)
音声アシスタント搭載スマートスピーカーの中でもトップシェアを誇る、Amazon Echo。
そのAmazon Echoシリーズのディスプレイ搭載機種の中でもっとも安価なのがEcho Show 5(エコーショー ファイブ)。
スマートフォンと同じくらいの5.5インチディスプレイを備えており、音声だけでなく画像・映像でも情報を表示できるのが特徴です。
音声で答えてくれるだけでもそれなりに便利ですが、やはりディスプレイでその内容を表示してくれると便利さわかりやすさが段違い。
カメラもついているのでスマートフォン等とのビデオ通話も可能。見守りカメラとしても使える多機能さも魅力。
私の場合、家族の写真をAmazon Photosに保存してスライドショー表示し、フォトフレームとしても使っています。
- 9,980円と手を出しやすい価格
- 5.5インチディスプレイつきなので、質問に対するアレクサの回答が画面でも見られてわかりやすい
- カメラつきで、ビデオ通話用や見守りカメラとしても使える
- 壁紙をスライドショーにすれば、デジタルフォトフレームにもなる
(実際にEcho Showをフォトフレームにする方法はこちら) - カメラつきで、ビデオ通話用や見守りカメラとしても使える
- YouTubeやNetflixといった動画コンテンツも閲覧可能
価格もそれほど高くなく、画面つき音声アシスタントとしてのみならず見守りカメラ、通話、フォトフレームとしても利用できる多機能さが魅力のEcho Show 5。
スマートスピーカー初心者にもおすすめです!
Echo Show 5をレビュー!何ができるのか、おすすめの使い方も紹介
iPhone 15の超軽量ケースとガラスフィルム
先日、メイン機種をPixel 8 ProからiPhone 15 Proに変えた私。
iPhone 15 Proを持ち歩くことが増えたんですが、身に沁みているのが使っている超軽量ケースとガラスフィルムのありがたさ。
スマートフォンはなるべく軽量コンパクトにしたい私にとって、たった7g・0.5mmしかないケース「AIR-REAL Solid」は強い味方。
ほとんど裸と変わらない感覚でiPhoneが使えるのが嬉しい。もちろん、ひっかき傷や軽く落とした程度の衝撃からは守ってくれる最低限の保護性能は確保しています。
iPhone 15 Proの超軽量・極薄ケースのおすすめ「AIR-REAL」をレビュー。MagSafeがちょっと使えるメリットも
iPhone 15 Proに貼っている、SimplismのFLEX 3Dガラスフィルムにも助けられています。
『貼るピタULTRA』という独自の貼付手順で、自宅でもズレやホコリなどを排除してきれいに貼れるのが大きな特徴。
もちろんガラス自体も強いので、多少の衝撃では割れたりせずiPhoneを守ってくれています。
Simplism シンプリズム iPhone 15 / 15 Pro/iPhone 14 Pro FLEX 3D Dragontrail 透明 複合フレームガラス TR-IP23M-G3-DTCCBK
iPhone 15を保護するSimplismガラスフィルムは、自宅でもきれいに貼れる『貼るピタULTRA』がとても良い
Anker 621 Power Bank(USB-C端子つきモバイルバッテリー)
USB-C端子がついたモバイルバッテリーのAnker 621 Power Bankも、2023年に買ってよかったもののひとつ。
ケーブルを一緒に持ち歩く必要がないので、これ1つをバッグに入れておけばいつでも充電可能。
ほとんどのAndroidスマートフォンに加え、iPhone 15以降のモデルにも対応。
2023年現在は多くのデバイスがUSB-Cポート充電なので、カメラやイヤホン、スピーカーなど数多くのデバイスを充電できます。
出勤や登校、日頃のお出かけのお供にひとつ持っておくと安心。
私も、いつも持ち歩くバッグに入れっぱなしにしてお守り代わりにしています。
Anker 621 Power Bankをレビュー!USB-CコネクタつきでiPhone 15にもAndroidにもかんたん充電
Kamino Wallet(紙製の極薄サイフ)
私のメインの財布は上記のル・スリールの二つ折り財布なんですが、ちょっと近所に買い物に行く程度だとカードや電子マネーで支払うので、そもそも現金やほとんどのカードは不要。
最小限のカードと、もしものときのお札が1枚くらいあれば十分なので、二つ折り財布ですら大きすぎる。
そう考えて購入したのが、Kamino Wallet(カミノウォレット)。紙製の財布です。
紙製とはいっても「耐洗紙」という特殊な紙でできており、水に濡れても大丈夫。
革のような風合いの色をしており、使い込むほどに味が出てきます。
私が買った「カードも入るマネークリップ」はKamino Walletの中でも最もシンプルでコンパクトな製品で、その重さはなんと約10.9g。
カード最大3枚に、紙幣をはさんだりコインも少しなら入れることが可能。
現在のところ、Kamino Wallet公式サイトでしか購入を受け付けていないようです。
ちゃんと持ってきたか不安になるほどの軽さ、体験してみたい方はこちらで。
超コンパクトで軽い紙の財布「Kamino Wallet」がミニマルで気に入った!カード1〜3枚を持ち歩くのに必要十分
ハイセンスのテレビ・55E7H
突然壊れた家のテレビを中国メーカー・ハイセンスのテレビに買い替えたんですが、十分な機能と手頃な価格でコストパフォーマンスが非常に高い。
私が購入したのは倍速パネル搭載の55インチ4Kテレビ「55E7H」。
私が購入検討した当時、他メーカーで55インチの倍速パネル4Kテレビは12万以上したんですが、ハイセンス55E7Hは10万を切る価格で買えました。
画質は文句なくきれいだし、番組表や録画予約など中身はこれまで使っていたレグザと同じでこちらもまったく問題なし。
※ハイセンスはレグザを擁する東芝のテレビ部門を買収し、技術力がアップしています
買い替え前のレグザにはあった「30秒送り/10秒戻し」がないことだけが不満ですが、それ以外の性能やコスパには非常に満足。
2023年の「買ってよかったもの」に入れるにふさわしい、いい買い物でした。
ハイセンスのテレビ55E7Hがコスパ抜群でおすすめ!映像と音質に文句なし、YouTubeなど動画サービスもワンボタンで
2023年に買ってよかったもの まとめ
2023年も、よい買い物がたくさんできて満足です。製品やサービスを作ってくれている方々に感謝。
当然ながらいずれもオススメのものばかりなので、ぜひチェックしてみてください!