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Appleの注文システムトラブルに巻き込まれ、かなり遅れての配送となってしまったiPhone 15 Pro。
私のところにも、発売から2週間後の10月6日(金)にやっと到着しました。
iPhoneシリーズではじめてチタニウム(チタン)を採用した、iPhone 15 Pro/Pro Max。
まずはそのデザインや質感、重さや持ち心地はどのように変わったのかチェックしてみました!
USB-Cケーブルが付属するiPhone 15 Pro
iPhone 15 Proのパッケージ。ざらついた感じの壁紙がプリントされています。
私が注文したのがブルーチタンだからか、iPhoneの文字も光を当てると青く光る。
さっそく開封。
iPhone 15 Proはカメラのある背面が上になるようにセットされています。
私の選んだカラーはブルーチタン。
ブルーと言ってもかなり落ち着いた色合いで、どちらかと言えばネイビーに近い印象。暗い場所だとブラックと間違えそうなほど。
iPhoneの下には、充電ケーブル等の付属品。
iPhoneがLightning→USB-Cポートになったことに伴い、付属するケーブルもUSB-C to USB-Cケーブルとなっています。
これまでと違い編み込みタイプになっており、丈夫そう。
iPhone 15 Pro ブルーチタンは落ち着いたメタリックな質感
あらためて、iPhone 15 Pro ブルーチタン本体を見てみましょう。
光を当てればやっとブルーかなとわかる程度の、シックな青。Proらしい落ち着きのある色です。
Proシリーズではおなじみとなった、広角・超広角・望遠の三眼カメラ。年々性能が上がっているとはいえ、15 Proでも健在。
これまでProシリーズの側面は強い光沢があり指紋がつきやすい仕上げでしたが、チタニウム製となった今回のiPhone 15 Proでは反射の少ない加工へと一新されました。
メタリックでかっこいい。個人的にこの質感はかなり好き。
パッと見だとわかりにくいですが、充電・同期ポートはUSB-Cに変更。これも大きな変化のひとつ。
iPhone 15 Proと13 Proを写真で比較
今回、私はiPhone 13 ProからiPhone 15 Proへの乗り換え。
せっかくなので、この両機種がどのように変わったのか写真で比較してみることにします。
左がiPhone 13 Pro シエラブルー、右がiPhone 15 Pro ブルーチタン。
質感が若干異なりますが、おおまかなデザインやカメラの配置は同じ。
三眼カメラ。
性能が上がった関係か、15 Proの方がやや直径が大きめ。
見るからに大きく異なる左側面(上が15 Pro、下が13 Pro)。
メタリックで落ち着いた15 Proに対し、顔が写るほどの光沢があり光を思いっきり反射する13 Pro。
また、iPhone 15 Proではマナースイッチがアクションボタンへと変更になっています。
正面から見たところ。
iPhone 14 Proから採用されたDynamic Island(ダイナミックアイランド)が15 Proにも搭載されているため、上部の切り欠き部分の表示が異なります。
チタニウム製になり軽量化した15 Pro
重量は、Appleが公開している仕様だとiPhone 13 Proが203g。
実測値だとガラスフィルム込みで214gでした。だいたいフィルムが約10gなので、こんなものでしょう。
iPhone 15 Proは仕様で187g、実測値は188.5g。
チタン製になったことで、性能は上がっているにもかかわらず約15gほど軽量化。
数字で見るとあまり大した変化がないようにみえるかもしれませんが、実際に持ってみると「お、軽くなったな」と数字以上の違いを感じます。
ほとんどデカく重くなる一方のスマートフォン業界において、この軽量化は嬉しい。
チタンで高級感と軽さを両立させたiPhone 15 Pro
素材がチタンに変わったことによる、高級感を漂わせつつ軽量化も実現させたiPhone 15 Pro。
個人的なファーストインプレッションとしてはかなり良いです。
これから、当ブログ「ushigyu.net」にてiPhone 15 Proに新しく搭載されたアクションボタン、USB-Cへの変更による性能の違い、おすすめのケースやガラスフィルムなどをひとつひとつ検証・レビューしていきたいと思います!